痛みの元2 | 東松山で整体ならまろく整体院

痛みの元は昨日のブログにも書きました。
それでは痛みそのものはなんでしょう。
多くの場合、炎症です。
筋肉が傷つく、ストレスなどで炎症が起きます。
その修復のために集まってくる物質の中に炎症を起こしたり、痛みを出す物質があります。
でも、修復中なんです。
この修復してくれる物質はどうやって患部までくるのか？
多くは血液に乗ってやってきます。
痛みの元はこうした炎症なのですが、炎症と聞いた皆さんはどうですか？
殆どの方が冷やすですよね。
炎症＝悪いもの、炎症＝冷やす　　です。

でも、炎症は修復中のサインですから冷やして炎症を押さえてしまうと…修復は止まってしまいます。
湿布や痛み止めも同様です。
血液循環を抑えて、痛みを止めます。
これは修復を止めてることになるのですが、痛みはなくなります。
痛みがなくなると、動きますよね。でも、修復中です…治ってないのに動き出すと…また痛めますよね。

ですから当院では使い捨てカイロで温めてもらいます。
この方法は流行りのエビデンスあります。
整形外科の先生が何年も前からやっていて、結果を出しています。

病院で温めてくださいねって、言われたのに湿布や痛み止めを処方されるって矛盾ありますよね。

痛い時は痛いところを温めてください。