整形外科を受診するとレントゲンを撮ります。そこで背骨の感覚が狭い・狭窄しているなど「かたちの異常=変形」を指摘されます。
変形は日々、刻々と変化しませんよね?
変形は変わらないのに、症状が一定ではないのはおかしいと思いませんか?
レントゲンの所見と現実の症状に矛盾があれば、それはレントゲン所見の解釈がまちがっていることになります。自然科学の一部門として、医学が真実を追究する立場を取るとすれば、その解釈を正しくするのは当然のことです。
また、手術の成功率が決して高いとはいえないことも、痛みの原因は変形だけではないと考える理由の一つです。手術で変形を治したにもかかわらず、痛みが消えなかったり、再発したりするケースも少なくないのです。
痛みの原因が「かたちの異常=変形」ではないとすると、そのほかに原因があります。
そこを手技やエネルギー療法で治療することで痛みはなくなっていきます。
変形してますよ。と言われても落ち込んだり、諦めたりしないでください。
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