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腰椎ヘルニア | 東松山で整体ならまろく整体院

腰椎のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)について話をしました。

 

ヘルニアというと・・・

足がしびれる、腰が痛いなどの症状があります。

そういった症状から雑誌やテレビ、友達から「それ、ヘルニアじゃない?」と言われて病院を受診すると

レントゲンを撮られて「ヘルニアですね、ここが少し狭くなってます」と言われます。

 

ヘルニアは腰の骨と骨の間にある椎間板が何らかの原因で後ろ(脊髄神経がある)に飛びだして、脊髄神経を圧迫する

ことで起こります。

好発年齢層は①20歳代 ②30~40歳代 ③10歳代 ④50~60歳代

と比較的若い方に多いんです。

その発症原因が若い方は重労働や激しい運動が考えられ、50歳代以降は加齢による退行変性が多いんです。

 

腰痛と片側の足の痛みが主な自覚症状で、運動や労働で悪化して、安静にすると楽になる傾向があります。

急激に発症する場合とゆっくり発症する場合があります。

ここで要注意なのは、腰痛と楽になるが繰り返す場合、急性発作で激しい腰痛と足の痛みが出る場合があります。

また、咳やくしゃみで増悪したり、飛び出した個所が大きく真ん中の場合は両方の足に感覚障害や運動障害、排尿障害がでることもあります。

 

では腰椎ヘルニアと整体の関係はと言うと・・・

飛び出してしまった椎間板が整体の施術によって引っ込むことはありません。

が痛みやシビレが出ないで生活できる可能性はあります。

 

レントゲンなどの画像診断でも腰椎ヘルニアと診断されて、それでも痛みやシビレがなく生活されている方もいらっしゃいます。

また、昨日はつらかったけど、今日は楽。さっきまではつらかったけど、今は楽。

このような方もいらっしゃいます。

つらいとき、楽なとき、寝てるとき、座ってるとき・・・どんなときもヘルニアは変わらず飛び出しています。

でも、つらい時とそうじゃないときがある。

これには今の症状が腰椎ヘルニアがすべて関連していないことを表しています。

 

施術は ①痛みの再現 ②施術 ③再確認 を繰り返すことで痛みの原因を一つ一つ取り除いていきます。

また、碓井流活法整体にはヘルニアに特化した手技もあります。

 

腰椎ヘルニアと診断されても諦めないでください。