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変形性膝関節症 | 東松山で整体ならまろく整体院

膝痛で病院へ行ったら、変形性膝関節症と言われました。という方がお見えになりました。
医師の診断は参考にしますが来院された方には問診、検査をして、しっかりと説明をします。

この方、どんな時に痛みが出るか聞いてみると。。。
しゃがむとき、階段を降りるとき、トイレから立ち上がるときなど幾つかありました。

1番痛いのはしゃがむとき。
椅子の生活じゃないので、痛いから座椅子の高めのものを使っているそうです。

実際に手すりにつかまってしゃがむ動作をしてもらいます。
途中で痛くなるので、そこまで。
今度は椅子に座って膝を抱えてもらいます。
あれ?これは痛くないです。とその方。
体重をかけない状態では膝が曲げられる。

変形性膝関節症って、膝関節内が変形して痛みを出してるってことを先生は言いたかったんですよね。
変形は治ってないのに椅子に座ってると膝が曲げられる。

ということは変形はあまり関係ないのかなと解釈できます。

そこでこの方の症状に合わせて施術をしてみると、若干痛みは残るけどしゃがめるようになりました。

ところがさっきはなかった変なしゃがみ方をするようになってて、それを矯正しながらしゃがんでもらうと痛みが増える。
そこからさらに施術を進めると、痛みがなくなって、本人も驚かれていました。

診断で変形性膝関節症と言われたので関節が変形しているのは確かなのでしょう。
ただ、痛みの出方は個人差があって、他の要因ということもあります。

今日は楽になっていただき良かったです。