腰痛・股関節痛 | 東松山で整体ならまろく整体院

腰痛と股関節痛でお越しの70代の方

朝起きる時に腰が痛くて、寝ている時に股関節と太ももの前が痛いと仰っていました。

2回目の来院の時に腰痛はかなり良くなってきた、朝もほとんど気にならない。
股関節だけが痛いそうで、施術をしていると前回からの戻りがすごい？
戻りはあっても少しずつ改善していくんですが、この方は初回に戻った？と思うくらいでした。

再度、日常生活を振り返りながらお話しをしていただきました。
朝起きてから寝るまでの間に何をしているのか教えていただくと、初回の問診の時に股関節が痛くなった原因として話してくれていた運動器具を毎日1時間やっている⁉︎と話してくれたので、その運動を一旦やめてもらいました。

すると3回目の来院時には、股関節も腰痛も楽になってきたと教えてくれました。
戻りも少なく筋肉も柔らかくなっていました。

施術をしていて、中々痛みが取れない時や戻りが大きい時には〝何かをやっている“ことが多くて、それは健康にいいから、痛みにいいからというものが多いです。

痛みがあるけど、良くなるために我慢して運動をする！っていうのは良くないパターンなんです。

怪我をして安静にしない動物は人間だけなんじゃないでしょうか？
そこで
・やる前から痛い
・やってる最中に痛い
・やり終わった後に痛い
という運動はやってはいけないので気をつけてください。

痛みは安静にしてほしいという身体からのサインです。
できるだけ安静にした方が治りは早いです。